どうも。真茶です。
この記事が目に止まったということは
- マーケティングって本当に必要なの?
- マーケティングの基本の流れが知りたい!
- 何から始めればいいの?
などの様々な悩み・疑問があると思います。
「マーケティングの必要性」「マーケティングって何から始めればいいの?」といった疑問を解消していきましょう。
✔本記事から得られること
- 売り手と買い手のそれぞれの思惑とは
- マーケティングの必要性とは
- マーケティングにおける基本ステップとは
マーケティングの流れ・マーケティングによって何が変わるのか。
参考にしてください。
「マーケティング」の流れ
マーケティングの基本の流れは?
結論「リサーチから始めよう」です。
全然流れの説明になってないじゃん!
簡単に教えてよ。
焦らないでください。
まず、マーケッティングの必要性について、ちゃんと理解できていますか?
「マーケッティング」の必要性とは
マーケティングが何か理解しているけど、マーケティングをするかしないかでどれぐらい違いが生まれるのか理解できていない方が多いです。
例えば、20代独身一人暮らしの男性が料理が得意であるため、「主婦向け料理ブログを書き、閲覧数を上げたい」といった思惑があるとします。
例として、SNS戦略の場合です。
主婦向けのブログを書き、SNSで価値ある情報を提供したとしましょう。
どれだけ頑張っても閲覧数・フォロワー数も伸びません。フォロワーからの反応もありません。
なぜでしょうか?
理由は明白です。例の男性は、20代独身一人暮らしです。
当然フォロワーは、学生が多いかフォロワーに男性が多い。またはどちらも該当するパターンでしょう。
主婦向けではなく、一人暮らしの男性・年齢30代~20代・学生または新卒の社会人向けとしたらどうでしょうか?
反応が違うことが想像ができますね。
マーケティングをする意味とは、消費者の気持ちに寄り添い、自然と買いたくなる・見たくなるが大切なのです。
マーケティングをするかしないかで戦況が大きく変わります。
「マーケティング」5つのステップ
マーケティング戦略において
「誰に、何を、どこで、いくら、方法は?」を明確にすることが大切です。
5つのステップ「マーケティング・マネジメント・プロセス」
- リサーチ
- ターゲット特定
- 顧客へのアプローチ
- 目標設定と実行
- 観察・修正
「マーケティング・マネジメント・プロセス」とは、上記の5つの工程のことを指します。
リサーチ
市場の調査と環境の分析。
先ほどの章で説明した通り、リサーチし、顧客の状況を把握する必要があります。
何を求めているのか。どこにいるのか。どんな生活スタイルなのか。
知らなければ、全くの見当違いになることは、理解できますね。
ターゲットの特定
具体的な顧客像を絞り込む。
リサーチした結果、例として「家族と同棲している専業主婦。20代~30代の新米ママ。子供が2人以上。」といったように具体的になると、商品をどう売るのか想像しやすく、顧客にとって自然と欲しい商品となり、購買意欲が上がります。
顧客へのアプローチ
商品・価格・流通・周知を意識した方法。
みなさんならどうアプローチすべきかわかりますよね?
価格設定はいくらにすべきか。
リサーチ結果から市場の価格が分かります。そこから自分たちの価値と市場の購入金額とを考え設定していけばいいのです。
商品が欲しいと思う人はどこにいるのか。
主婦ならスーパーがいいですよね。サラリーマンであれば飲み屋街または駅がありますよね。
学生であれば、大学近くが狙いですよね。
といったようにターゲットが決まればどこで誰にが想像でき、購入頻度も上昇します。
これはどのビジネスにおいても同様です。
どう広めていくのか。
SNSの場合
Instagramは、20代女性が多い。
Twitterは、20~40代の男女。
Facebookは、30代~50代男女。
といったように、ターゲットが決まることで具体的にわかってきますね。
目標設定と実行
具体的な目標があるとよりその戦略があっているのか判断する基準になりますよね。
目標がなければ、自分の実行している戦略が正しいのか、間違っているのかわかりません。
観察と修正
実行した結果、実際の市場と自分たちの思惑が違う場合があります。
市場の需要とずれが生じている場合は、修正が必要ですよね。
どこから購入したのか?年齢は?なぜ購入したのか?
知れば知るほど市場のニーズに合ってきます。
まとめ
ここまで読んだみなさんは、
「マーケティングの必要性」
「基本的な流れ」
について、理解していただけたと思います。
初めてマーケティングを考える方、もう一度、自分の今のマーケティングを見直し、何を求めているか。自分の行動は正しい方向なのか。
参考にしていただけたのではと思います。
「消費者に価値あるものを提供する」
簡単ですが奥が深い。
ぜひ参考にしてください。
最後まで拝読いただき、ありがとうございました。
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