どうも。真茶です。
この記事が目に止まったということは
- マーケティングの基礎を学びたい
- ブログ・SNSなどで集客したい
- これからマーケティングをするのに何をすればいい?
などの様々な悩み・疑問があると思います。
基礎中の基礎から学びましょう!
✔本記事から得られること
- 「マーケティング」ってなに?
- 販売と何が違うの?
- どういった戦略を立てるといいの?
マーケティングの基礎とは。どうすれば、集客につながるのか。
何から始めればいいのか。
ぜひ参考にしてください。
マーケティングとは
マーケティングとはそもそも何か?
結論「顧客中心にすべてを考えること」です
うーん、想像していた答えと違うな~と思う方多いと思います。
これから順番に説明していきますね。
販売との違いは何?
販売とマーケティングって何が違うの?
販売とマーケティングについて、違いがよくわからない方も多いと思います。
販売とは
Wikipedia
そんなこと知ってるわ!ですよね。
販売とは、マーケティングのごく一部で、「自分たちが売りたい商品」を売ること。
「ハンドメイドした自分の商品を売りたい。」と思ったとします。あなたならどう売りますか?
- たとえば、YouTubeで広告に掲載する。
- SNSやブログを使って商品の良さを伝える。
- 大きな会社の場合、CMで大々的に宣伝する。
こういった宣伝効果により、顧客が興味を持った場合、商品を購入する。に至るわけですね。
これが販売です。
では、マーケティングとは何か?
「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。
Wikipedia
固いな、Wikipediaさん!
顧客が何を求めているか。
販売と違い、「自分たちの売りたい商品を売る」ではなく、「消費者つまりお客さまのニーズを知るために情報収集を行い、それに合った製品やサービスを開発してお客さまに提供すること」がマーケティングです。
上記と同じ内容で、「ハンドメイドした自分の商品を売りたい」から始めたとします。
- ハンドメイドした商品が欲しい人はどこにいるのか?
- 身に着けたいハンドメイドの商品は?
- どういったことで、困っている人がいるのか?
- ハンドメイドで困っていることを解決できるのか?
見てわかる通り、販売とマーケティングでは、全く違った内容になったことが分かると思います。
マーケティングの歴史
マーケティングの歴史に触れるとよりわかるようになります。
少し眠くなるかもしれませんが頑張って!
マーケティングが生まれたのは19世紀後半のアメリカと言われています。
歴史的発明「鉄道」「蒸気船」「電気」「通信」の発展により、広大なアメリカ全土が市場となりました。
発展していく中で、A・Wショーという人物がマーケティング論を確立しました。
A・Wショーは、「科学的な研究をもとに市場のニーズを知ることが大切である」と発言しています。
需要を生み出すためには、市場(ニーズ)を知らない限り、需要は発生しないということですね。
莫大な需要をもたらすためには、商品自体の研究だけでは生み出せませんよね。
例えば、すごく油が落ちる洗剤とすごく車の中を明るくするライトがあったとします。
どちらを選ぶほうがよりニーズが高いのか。わかりますよね。
ニーズを知らなければ、商品が売れるわけがありません。
ニーズを知っても、どこにそのニーズがあるのか。
- 年齢層は?
- 性格は?
- 何をしている人?
- 家族構成は?
ターゲットも絞らなければ、自分が売りたいばかりでは一向に売れる商品を作ることは不可能です。
まとめ
「マーケティング」とは、何か?
最後までこの記事を読んでくれたみなさんなら、わかったと思います。
考えなさい。調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。
スティーブ・ジョブズ
あのスティーブジョブズですら、市場からニーズを知り、Appleという画期的な商品を考えたのです。
私たちもやらなければ、売れないことは明白。
具体的にイメージし、マーケティング戦略を身に着けていきましょう。
最後まで拝読いただき、ありがとうございました。
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